前 武雄市長 樋渡啓祐氏との対談
昨日3月3日に来熊された、前 武雄市長 樋渡啓祐さんとの対談動画を公開します。総務省出身で首長経験者だからこそ話せることを語っていただいています。
30分弱の動画ですが、樋渡さんのテンポの良さもありとても面白い内容となっています。
キャラの違う!? 2人のラリー戦。話題項目別にご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。
・下通での街頭演説の感想
・他県の首長経験者の県政運営事情
・首長とNo.2の違いと責任
・「官僚出身=国とのパイプがある」は誤解
・市長退任後の25万キロ
・他県から見た熊本の閉塞感
・熊本には「自治体ライドシェア」が必要
・4期16年ぶりの知事交代の意味
・県知事に求められる3つのコト
・今回の樋渡氏の来熊裏話
前 武雄市長 樋渡啓祐氏との街頭演説
告示前の最後の日曜日、佐賀県から強力な助っ人が来てくれました。
熊本市長時代から親交が深かった、前 武雄市長の樋渡啓祐さん。久しぶりの再会でしたが相変わらずパワフルな方。
街頭演説に集まった人たちに、県知事に求められる資質としての3つの要素として「地元」「首長経験」「自分党(=オール県民党)」を挙げながら、なぜ幸山を応援するのか熱弁をふるわれました。
樋渡さんの応援もあり、聴衆の輪がさらに広がることに。
この勢いで選挙戦へと突入し、さらにギアを上げていきます。
なお、街頭演説の後に対談を行い動画収録しましたので、近日中に公開いたします。
RKK×熊日ネット討論会に参加しました
3月2日は朝から、RKK×熊日ネット討論会「どうする知事選2024 熊本県知事選挙 討論会」に参加しました。
今のところ、立候補予定者全員が揃っての生討論会は最初で最後。
・交通渋滞対策
・TSMC進出による経済効果
・子育て支援
・少子化対策
・緑の流域治水
・開かれた県政
・旅行支援事業不適切受給問題
などをテーマに討論は2時間以上におよびました。
時間の制約もあり、すべてを言い尽くすことはできませんでしたが、この討論会を経て、開かれた県政の実現のためますます闘志が湧いてきました。
どんな組織にも、定期的な振り返りとメンテナンスは必要。県政において今がその時です!
RKK×熊日ネット討論会は、3月6日午後6時までアーカイブ配信中です。
アーカイブ配信はこちら2日・3日街頭演説会を行います
■3月2日(土)
16:00~
新市街アーケード(マクドナルド熊本新市街店付近)
17:00ごろ
下通アーケード(熊本市電「通町筋」電停側)
■3月3日(日)
16:00~ 【樋渡啓祐 前武雄市長来熊】
下通アーケード(熊本市電「通町筋」電停側)
3日は熊本市長時代から親交の深かった前佐賀県武雄市長の樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)さんが急遽来熊されます。
武雄市長時代は、改革派首長として一斉を風靡し、市長退任後も地方創生や空き家バンク、自治体ライドシェア等の普及のため、全国を飛び回っておられます。
当日は一緒に街頭演説や対談などを行う予定。強力な応援は、心強い限りです。ぜひ話を聞きに来てください。
※1日22時現在のスケジュールです。
「幸の会」が開催されました
私を応援する女性たちの会「幸の会」の集いが開催されました。 約4年ぶりの開催にも関わらず、約200名の皆さんが集われました。
この会は、最初の熊本市長選の際に設立されたもので、20年近く私の政治活動を支え続けていただいています。今回も、冒頭のあいさつを終え各テーブルをまわると、数多くの温かく力強い激励の言葉をいただくことに。
熊本県知事選の投開票日まであと1ヶ月、女性のパワーを得て、大きな弾みとなりました。
初の街中街頭演説を行いました
3連休の中日、初の街中での街頭演説。多くの人たちが行き交う中にマイクを握ると、予想以上に多くの人たちが立ち止まり、30分ほどの演説を最後まで熱心に聞いてくれました。
ミニ集会などとは違い、街頭演説の対象は、政治や選挙への関心があまり高くない人たちも含まれます。そんな人たちに足を止めてもらい、話を聞いてもらうことは、まさに真剣勝負。
もっと私の自身の言葉を磨き、その言葉を行き交う人に届け、県政に関心を持ってもらうためにマイクを握り続けます。
シンポジウム「私たちが願う熊本の姿」に登壇しました
3連休の初日は満員の皆さんの前で、大学生、子育て世代、シニア世代の方々と、幅広いテーマで熊本の明日を語り合いました。
私が熊本市長に就任した時の熊本県知事であった潮谷義子さんと、久しぶりに席を並べることに。年齢を聞いて驚きましたが流暢な語り口は現役時代のまま。
このような機会を含めて、貴重な声を県政に反映していくことは「私たちのための開かれた県政」の基本です。
潮谷さんをはじめご協力いただいた皆さん、会場までお越しいただいた全ての皆さんに感謝です。
主催者がノーカット動画をYouTubeにアップしてくださいました。ぜひご覧ください。
JR上熊本駅前で辻立ちを行いました
昨日に続き、今朝はJR上熊本駅前で辻立ちを行いました。
上熊本駅は、JR鹿児島本線、熊本電鉄、熊本市電、バスが乗り入れる公共交通の結節点であり、通勤・通学で多くの方々が利用されています。私の地元に近いこともあって、立ち止まって聞いていただく方、車から手を振ってくださる方も多く、朝からたくさん元気をいただきました。
その後、午前中は各地への訪問、午後は、KKT熊本県民テレビで知事選に向けたインタビュー取材。毎日が慌ただしくも充実しています。
明日2月21日は朝8:00~、JR熊本駅白川口で辻立ちの予定です。
健軍商店街入口で辻立ちを行いました
今朝、3月の熊本県知事選に向けて、初めての辻立ちを行いました。 健軍商店街入口は、熊本市長選へ初挑戦した際に、最初の辻立ちに選んだ始まりの場所。
通勤・通学のお忙しい時間帯でしたが、多くの方に足を止めていただき耳を傾けていただきました。途中、温かい励ましの言葉もいただき大きな励みになりました。
一人でも多くの方に私の思いをお伝えできるよう、現在県内各地で行っているミニ集会同様に、今後も辻立ちを行っていきます。
明日2月20日は朝8:00~、JR上熊本駅前で辻立ちの予定です。
明日から辻立ちを始めます
日時:2月19日(月)8:00~
場所:健軍商店街入口(熊本市電健軍町電停側)
健軍商店街入口は今から約20年前、初めて熊本市長選に挑んだ際、最初の辻立ちに選んだ場所です。初心に返り、一人でも多くの皆さまに思いを伝えます。
見かけられたら、お気軽に声をかけてください。
[2月23日開催]シンポジウム「私たちが願う熊本の姿」に登壇いたします
前 熊本県知事の潮谷義子さんをはじめとする、世代を超えた3名の方々のリレー形式で意見交換をするイベント。会場からの質疑応答時間も設けられているようです。ぜひ、足をお運びいただければと思います。
「幸山政史と質疑応答する会」を開催していただきました
熊本市中央区にて有志の方々が集まり、私に対して質疑をするという催しに出席。
TSMC進出の影響、水保全、治水、教育、子育て、公共交通、その他多岐にわたる50問を超える質問に対して、参加者の声を聞き、約1時間30分、一つひとつ私の考えを述べていきました。
初めて聞くような話題もあり、このような直接対話の機会がとても重要だとあらためて感じます。
組織や団体を通らない個々の意見から、政治や行政の本質的な問題に気付かされることは少なくありません。
来月の県知事選に向けてミニ集会を重ねていますが、選挙を終えた後も続けていくつもりです。直接対話は「私たちのための開かれた県政」の基本であり、政治活動の原点でもあるからです。
上天草市へ
今日2月4日は上天草市をまわりました。
同市は2004年(平成16年)に、大矢野、松島、姫戸、龍ヶ岳の4町合併により誕生しています。
海に囲まれ、大小の島々を望む景観はとても素晴らしく、旧松島町では新たな観光施設もオープンしています。熊本市内から比較的短時間で行けることもあり、今後も観光業は期待される産業です。
一方、2050年の将来推計人口では半減するという厳しい見通しが出ています。
住民の皆さんとの会話では、医療や介護、移動手段、教育など生活に密着した話題が多い一方、姫戸と龍ヶ岳では「八代・天草シーライン」について、実現に向けた期待の声もありました。
今後も県内各地をまわり、地域の皆さまの声に向き合っていきます。
後援会主催「幸山政史を励ます集い」を開催していただきました
熊本市南区の天明地区後援会、飽田地区後援会主催による「幸山政史を励ます集い」に出席。
天明地区は私の父が生まれ育ったところであり、私にとっては第2の故郷です。
懐かしい方々や初めて参加した方々、熊本市外から駆けつけていただいた方々等で会場の天明ホールは埋め尽くされ、温かくも熱い熱気に包まれました。
「私たちのための開かれた県政」をともに実現していくことを固く誓い合い、最後は力強くガンバローコール!
故郷がある喜びとありがたさを、あらためて実感。より一層期待に応える想いを強くしました。
人吉新聞社を訪問しました
人吉新聞社を訪問し、知事選に向けた私の政策全体について、説明をさせていただく機会を得ました。
その後、質問にお応えするかたちで、水害からの復旧復興、JR肥薩線、人口減少、緑の流域治水などなど、人吉球磨地域に関するさまざなお話しができました。
復旧復興はまだまだ道半ば、各地でお聞きしたご意見をしっかりと受け止め、今後、公約に盛り込んでまいります。
熊本県知事選挙公約発表会見
熊本県知事選挙出馬表明会見
2023年12月26日に熊本県知事選挙出馬表明会見を行いました。
蒲島知事進退表明を受けて
蒲島知事の進退表明後、各方面よりコメントの依頼が多数きておりますので、ここに掲載させていただきます。
蒲島知事が今期限りで退任されると聞き、まだ半年ほど任期は残されているものの、県政史上最長となる4期16年間を務め上げようとされていることに敬意を表します。 私が熊本市長在任中のうち約6年間、ともに県政市政の課題に取り組んだ時期もありました。難航していた熊本市の政令市実現のため、県の立場から力強く応援していただいたことには特に感謝しています。
熊本は今、少子高齢化や人口減少、地域間格差が広がり、財政状況の悪化も懸念される中、莫大な費用を伴う大型事業が次々に進められようとしています。 TSMCの進出は熊本に大きなインパクトを与えています。熊本の経済にプラスであることは論をまたないのでしょう。その一方で地下水への影響、他の産業や地域に与える影響も計り知れないものがあるという認識でいます。人口減少が進む熊本へ国内外から人々が流入するという恩恵はあるものの、交通渋滞だけでなく、人件費や家賃などの急激な上昇、人材不足など、負の影響に対する対策にも取り組む必要があります。熊本は重要な転換期を迎えているのです。
蒲島知事は不出馬表明の中で、熊本県の現状を「よき流れ」と表現し、「このよき流れを強く大きくし、本県の今後の発展を導く有能なリーダーに県政をつないでいきたい」と発言されました。 私は、これまで県知事選を2回戦った者の責任として、常に県政の動きを注視してきました。各方面から「真のよき流れ」とは何なのかという声も届いています。その上で、前回の県知事選から3年以上が経過した今も、ありがたいことにたくさんの期待の言葉をいただいています。 今後このような問題意識を共有する人たちと意見を交わしながら、これからの対応を考えてまいります。いずれにせよ、来年3月に施行される熊本県知事選挙は大変重要な意味を持っています。
2023年12月6日 幸山 政史
2024年1月28日に熊本県知事選挙公約発表会見を行いました。