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学生が幸山市長に聞いてみました!「一問一答」

2010年3月3日

今回は幸山事務所でインターンシップをしています熊本大学法学部法学科2年の高崎百合絵が担当させていただきます。
今回のテーマは「熊本市のアピール」についてです。よく「地味」と言われる熊本市ですが、歴史的・地理的特性を生かしてどのように売り込んでいくかを市長に伺いました。


-熊本市を人格化するとどのような性格を持っているとお思いですか。

難しい質問ですが、謙虚さかもしれませんね。PR下手は以前から指摘されてきたことではありますが、そこそこ豊かであるが故に、これまで積極的にアピールすることは少なかったのかもしれません。

以前、熊本シティブランドを作るにあたり行ったアンケート調査によると、県外には熊本のことを「地味」だと思っておられる方が多くいらっしゃいました。それがPR不足からくるものならば反省しなければなりませんが、それは決して悪いことばかりではないとも考えています。

熊本市は、熊本城を中心として風格のある街であり、水は地下水を100%利用しています。熊本市民は当然のものとしてこれを享受していますが、他の地域の人々にとっては大変魅力的なことなのです。熊本市は他の地域にはない魅力あふれる都市なのだということを、私たち自身が再確認し、更に磨きをかけて、自信を持って力強く発信していくことが求められています。謙虚さは悪いことではないと思いますが、これからは少し改めなければなりませんね。

-今後、そのような性格を生かして熊本をアピールしていくにあたって何に力を入れるべきですか。また、その際の注意点や課題は何ですか。

熊本市はかつて、九州の中心的な都市でした。現在は福岡が特に経済面では中心的な役割を果たしていますが、高度経済成長が望めない今、経済面で福岡に追いつこうというのは無理な話です。そうであるならば、熊本市は何を伸ばし、まちづくりを進めていくべきなのかを整理しなければならないと思います。
気をつけなければならないことは、真似をしないということです。つまり、追いつけ追い越せの発想ではなく、先ほど申し上げたような、熊本市自身の魅力を高めるということです。

課題はやはり、熊本市の認知度の低さです。先日、大阪で行われた三都市合同のプロモーションでも熊本市の認知度が最も低いという調査結果もありました。熊本市としての発信力をもっと高め、県と連携すべきところは連携し、九州の各都市と協力すべきところは協力する、というように複層的にやっていかなければならないと考えています。

-参考にしている、あるいは参考にしたい都市はありますか。

分野によって参考にしている都市は異なりますが、例えば、行財政改革については横浜市、歴史・伝統・文化を活かしたまちづくりという点では金沢市、公共交通に関しては富山市などが挙げられると思います。

先ほど真似は駄目だと言いましたが、他都市の良い点をとりいれながら、熊本市の特色を伸ばすことに心掛けたいと思います。

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