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一問一答 暮らしやすさの理由-2 

2010年2月4日

幸山政史との一問一答、“暮らしやすさ”についての第2回です。


-地下水以外の〝暮らしやすい〟要素は。

熊本市は医療環境が充実していることが、 安心して暮らしていける大きな要素ではないかと思います。

-他都市と比べて、どのような部分が充実しているのでしょうか。

まず人口1人当たりに対する病床数、医師数の割合が高い数値にあります。それから熊大医学部をはじめ、医療技術が非常に高いレベルにあり、量だけではなく質の面に置いても、非常に充実した医療体制がとられています。
それから熊本市の夜間救急体制に関しては、現在、熊本モデルとして全国的に広がっています。よくニュースなどで言われるような、救急車のたらい回しは、まず熊本ではないのではないでしょうか。

-地下水、医療、続いては。

もう一つ要素を挙げるとすれば教育、特に大学です。詳しいデーターは今度の政令市ビジョンの中で表していますが、まず大学の定数や人口比などからみて、量的に充実していると言えます。加えて、様々な分野の大学があり、選択肢が広いと言えるのではないかと思います。
このことにより、地元で高等教育を受けることができますし、また他の地域から熊本市への交流及び定住人口が増える大きな切っ掛けとなります。

-その他に市内に大学が集中していることによる、メリットはありますか。

大学同士が連携して事業に取り組む、大学コンソーシアムが立ち上がって数年が経ちます。今度、熊本大学が事務局になりますが、さらにコンソーシアムの活動が活発化していくようです。その一つとして、留学生をもっと増やしていくといった動きがあります。これまでも大学の垣根を越えた単位互換制度などにも取り組んでおられ、コンソーシアムを通して、大学が集中していることによるメリットが生まれています。

-大学が暮らし自体に与える影響はありますか。

大学と企業が連携することによって、新たな産業創出に繋がる可能性があります。また院や社会人入試など、住民の生涯学習を担っている面があります。他にも前の話に繋がりますが、地域医療に関しても大きな役割を果たしてくれます。大学の存在は、都市自体に与える影響も大きいと言えます。
行政も大学単体やコンソーシアムと連携して、学生が活発に活動しているまちといったイメージをもっと打ち出していけるのではないかと考えています。定住促進や企業誘致の際に、人材育成や活気ある都市としてアピールできるのではないでしょうか。〈つづく〉 


一問一答 暮らしやすさの理由・その1

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