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「50にして天命を知る」

2015年06月15日

皆さんこんにちは。紫陽花が綺麗な季節です。まだまだ雨の日は多そうですが、梅雨が明けるとあの暑い夏がやって来ます。


『幸山せいしマガジン vol.121』をお届け致します。

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 [1]コウヤマノート(幸山政史がメルマガ用に特別に書き下ろしています)
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今年の梅雨は例年以上の雨量のようです。先日の豪雨により、熊本県内では、30万人を超える人たちを対象に避難勧告・指示が発令され、各地で土砂崩れや浸水被害等が発生しました。人的被害はなかったようですが、緊迫した状況に、3年前の九州北部豪雨災害を思い出し、緊張しながら、テレビ等から伝えられる災害関連の情報を見守っていました。しばらくは、梅雨前線の動きに十分な注意が必要なようですね。

梅雨の季節の6月は、私の誕生月でもあります。子どもの頃のように、うきうきした気持ちでその日を待ち、一つ年齢を重ねることが誇らしく感じられるようなことは、もちろん今はありません。最近では、淡々とその日を迎えていました。ただ今年ばかりは、50歳という大きな節目でもあったことから、少なからず感慨深いものがありました。

そこで改めて振り返ってみると、成人してからの私の人生は、概ね10年ごとで括られるようです。
先ずは20代。大学を卒業し、社会人の第一歩を銀行員として歩み出しました。5年半の短期間ではありましたが、途中でバブル経済の崩壊もあり、金融環境が激変する中で、支店や本店営業部、審査部での経験は、私にとっての貴重な財産になっています。プライベートとしては、行内結婚し、第一子も産まれ、頼りなくはありましたが、一家の主となりました。

次に30代。30歳を目前にした時期に、その銀行を辞職し、10年ぶりに故郷に戻り、今度は政治家を志しました。55年体制の崩壊や政界再編といった、新たな政治の動きに刺激を受けた私は、熊本県議会議員という地方議員を目指しました。「父親の引退、地盤を引き継ぐ形での息子の立候補」という、"単なる二世の政治家"と一蹴されてしまうような、よく見受けられるパターンではありましたが、私の中では、親や後援会の方など、誰から推されたものではなく、理想の政治を目指した主体性のある決心であったことを心の寄り処として、政治家としての第一歩を踏み出しました。時には理想と現実とのギャップに悩むこともありましたが、「若い政治家を育てよう」との、周囲の献身的な応援にも支えられながら、今思えば、実に自由に、伸び伸びと政治活動に没頭していました。

そして30才台の後半になって、県議会議員を辞職し、熊本市長に挑戦するという、大きな決断をし、40代はそのほとんどを熊本市長として過ごしました。

話題はガラッと変わりますが、ホームページのトップを久し振りにリニューアルしてみました。といっても写真を変えたぐらいですが…。写真や「選ばれる都市へ」といったキャッチコピーは、3回目の熊本市長選挙の際に使ったものでした。「早く変更しなければ」と思いつつも、つい後回しになり、今になってしまいました。ただ、あくまでも結果論ではありますが、50歳となり、熊本市長を退いてから半年が経過したこの時期に、気分も新たに再スタートを切る弾みになればとも考えています。今度のキャッチコピーは、色々と悩みましたが、最終的には「原点回帰」と「新たな道へ」。ともにシンプルにしました。

最近、取材を受けることが増えてきました。色んな切り口の質問を受けますが、最終的には「次は何を目指すのか」と「表明の時期は」の2点に集約されます。先月の幸山政史の会総会の挨拶で、「そう遠くない時期には判断をすることになる」といった趣旨の発言をしたこともあり、関心が高まっているようです。ただ、その後の取材でも、同様の答えしかしていません。決して勿体ぶっているわけではなく、そのような状態を楽しんでいるものでもありませんが、今の心境をありのままに話しているつもりです。

「50にして天命を知る」とのことわざもありますが、とにかく今は、私にとっての政治家としての原点は何であったのか、現在の最も重要な政治的課題は何であるのか、その課題に対して自分は何が出来るのか、繰り返し、繰り返し、それらを自らに問いかけているところです。
どんな50代になるのか、予め見通せるものではありません。とにかく悔いの残らないような決断をし、新たな目標にチャレンジすることで、充実した人生を歩み続けたいたいものです。

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   [2]コウヤマdata   幸山さんの映画鑑賞
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幸山さんは時間を作って時々映画を鑑賞されます。

先日も河瀬直美監督の映画「あん」(ハンセン病を患っていた老女とその周囲の人々が紡ぐ人間ドラマ)やウベルト・パゾリーニ監督の映画「おみおくりの作法」を鑑賞して、コウヤマノートに「お薦め」と紹介してありました。

今回は少々やわらかいテーマで、これまで幸山さんが鑑賞した映画の一部を紹介してみました。

まずは意外なところからアニメ映画です。

市長として忙しかった幸山さんにとって、父親として、お子さんとの映画鑑賞は「お父さんと子供との約束」でもあり、貴重な時間だったはずです。

2005年には「ワンピースTHE MOVIE」、そして2009年には定番のドラえもん「新・のび太の宇宙開拓史」、そしてアメリカのアニメーション映画でゴミ処理ロボットが主役の「ウォーリー」を鑑賞しています。

あの滝田洋二郎監督の「おくりびと」をあきらめての「ドラえもん」ですから、父親としての努力が見られますね。「ドラえもん」も見ればそれはそれでおもしろいのですが・・・。
アニメだけでなく2008年に本木克英監督の「犬と私の10の約束」をお子様との約束で鑑賞しています。

 2011年には季相日監督の「悪人」をDVDで見ています。その後夏休みの家族旅行で行った佐賀の呼子で「悪人」のロケ地にも立ち寄ったとのことです。

行定勲監督の映画はよく鑑賞したり、紹介したりしています。行定監督とは市長として対談したこともあります。
「世界の中心で愛をさけぶ」2004年、「北の零年」2005年などがそうです。
2015年には「真夜中の五分前」も鑑賞されています。

2009年には熊本市出身の福田沙紀さんが出演している田中光敏監督「火天の城」をDVDで鑑賞して紹介しています。田中監督と福田沙紀さんは熊本城の一口城主に寄附をされて、幸山さんからも本丸御殿で感謝状を贈られています。

2013年には「熊本市わくわく親善大使」の高良健吾さん出演の朝原雄三監督「武士の献立」を鑑賞しています。高良さんとの対談を前に時間をなんとか捻出して映画館で鑑賞しました。

その他にも2012年に、やはりなんとか時間を作って鑑賞した刃川和也監督「隣る人」があります。ある児童養護施設で保育士と子どもとの心のつながりを描いたドキュメンタリーです。慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」を決断した幸山さんにとっては大変関心があるテーマのようです。

また、2013年の人権週間中にハンセン病の問題を扱った中山節夫監督映画「あつい壁」もコウヤマノートで紹介しています。

ここで紹介した映画はほんの一部ですが、このように時間を作ってプライベートで家族とご一緒に鑑賞したり、あるいは仕事のために、勉強のために鑑賞されているようです。

以上ご紹介でした。お忙しい皆さまも時間を作って映画鑑賞はいかがでしょうか?

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編集後記 事務所の玄関上にツバメが巣を作りました。やがて孵化してヒナたちでにぎやかになりそうです。巣立ちも楽しみです。(大橋)
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