メールマガジン「幸山せいしマガジン」

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まだ終わってもいないし、決して忘れてはいけないこと

2014年03月17日

みなさんこんにちは。卒業、退職、転勤・移動など寂しさを感じつつも、春の訪れでまた新たな出会いが待っています。桜の開花ももう間もなくですね。

 『幸山せいしマガジン vol.108』をお届け致します。

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 [1]コウヤマノート(幸山政史がメルマガ用に特別に書き下ろしています)
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三寒四温の今日この頃ですが、一雨ごとに暖かさが増し、春はすぐそこまで来ているようです。この時期は毎年卒業式に出席していますが、今年も必由館高校と長嶺中学校の式に出席し、今週は楠幼稚園と碩台小学校を訪れる予定です。毎年熊本市の子どもたちの晴れの門出を祝えることを楽しみにしています。3月は別れと出会いの季節でもあります。

今月11日は東日本大震災発生から、翌12日は九州新幹線全線開通から、ともに3年を迎えました。既に述べたことがあると思いますが、3年前の11日の2時46分には新幹線開通のプレイベントに出席していて、秘書課からの一報で東日本で大規模な地震が発生したことを知りました。大規模といっても、どの程度か想像がつかずに、市役所に戻り、テレビやパソコンの画面に映し出される映像を見て、初めてその深刻さに気付くことになりました。特に仙台空港が津波に飲み込まれ、飛行機が次々に押し流されていく様子は今でも脳裏に焼き付いていて、まるで映画のワンシーンのようでもあり、それはニューヨークの高層ビルに旅客機が突っ込んだ、あの2001年9月11日のテロとも重なって見えたものでした。

あれから3年が経過しました。東日本大震災に関しては、テレビや新聞等で特集が組まれ、追悼式の様子も紹介されていました。未だに仮設住宅で暮らしておられる多くの被災者、福島第一原発の汚染水処理や廃炉の問題、復旧・復興の遅れを指摘しつつ、「私たちはいつまでも忘れない…」 と締め括られます。

熊本市からは今も3名の職員たちが宮城県東松島市で仕事をしてくれています。4月からは交代でまた3名の職員を送り出すことにしています。私も、職員の激励と復旧復興の状況を確認するために、少なくとも年に1回は東日本大震災の被災地を訪れるようにしています。瓦礫が取り除かれ、整地が進み、表面的にはかなり進んでいるように見えますが、高台移転も含めた事業はこれから本格化することになります。

何度もお会いし、貴重な話を聞かせてもらっている東松島市の阿部市長さんは、最近よく「これからは時間との勝負」とおっしゃいます。被災者の方で一旦は移転を決断しても、時間が経過すればその判断も揺らいでしまうようです。「出来ることなら住み慣れた場所で…」が心情なのでしょう。
また復旧にあたる職員自身が被災者であるケースも多く、蓄積する職員たちの心身ともの負担に常に気を配っておられます。

「決して忘れない」とは言うものの、東京オリンピック開催決定等のビッグニュースもあり、私たちの記憶が少しずつ薄らいでいるのは間違いありません。それが自然なことなのかもしれませんが、まだ終わってはいませんし、決して忘れてはいけないことがあります。改めてこの節目に今一度被災地と向き合う必要があるのでしょう。

もう一つ3年が経過した九州新幹線ですが、こちらは静かな滑り出しではありましたが、この間熊本市には様々な恩恵を与え続けてくれています。
熊本市にとっての新幹線は長年の悲願ではありましたが、逆にストロー現象を懸念する声も少なくありませんでした。その危機感をバネにして駅周辺整備や関西戦略等の広報活動など様々な準備を進めた結果が、現在の定住人口や観光客の増加、過去最高の企業立地件数等という形で現れているのではないかと感じています。

ひごまると言いたいところですが、くまモン効果も抜群のようです。
しかしながら、これからもずっと新幹線効果が約束されているかといえば、決してそんなに甘いものではありません。開業前の危機感を忘れることなく、新幹線とともに工事が進められてきた在来線の高架化、新駅舎、東口駅前広場の整備等を見据えながら、花畑・桜町地区の整備等も着実に進めていく必要があります。九州新幹線に関しても、この間の効果を検証し、まちづくりも含めて今後に活かしていかなければなりません。

話は変わりますが、先日は深夜に伊予灘を震源とする地震が発生し、西日本一体に広がり、熊本市の一部でも震度4を計測しました。強い揺れと大音量の緊急速報で飛び起きましたが、揺れが収まるまでの間がかなり長く感じられました。
これまで幾度となく地震を想定した訓練を重ねてきましたが、突然襲ってくる自然災害を前に、動揺は隠せませんでした。いざという時の備えを繰り返し、過ぎるくらいに準備をしておかなければなりません。そのことも改めて痛感した先日の出来事でした。

皆さんもおそらくそうだと思いますが、年度の変わり目には、いつも以上に色んなことを考えます。私自身は、3期目の最終年度に入りますので、去就を明らかにする時期が近付きつつあります。議会もやがて終わりますので、しばらくは過去と将来を見つめながら熟考したいと思います。
皆さんは新年度の幸先よいスタートが切れますように。
そして、熊本城など各地では様々な春のイベントが開催されますので、どうぞお楽しみください。


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  [2]コウヤマdata
              シンボルプロムナードや花畑地区広場の利活用

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熊本市の2000人市民委員会をご存じでしょうか?市民の皆様と市政に関する情報共有を深め、市民参加を推進するための新たな仕組みとして平成23年9月に設置されました。
18歳以上の市民の中から、無作為抽出を行い、年齢構成、男女割合、住所等を勘案したうえで、本人の承諾を得て委嘱を行っています。
選ばれた委員は複数回にわたるアンケートや研修会の機会を通じて、市政へ意見や提言を行います。

Qあなたはどの程度期待していますか?

その2000人市民委員会のアンケートで「シンボルプロムナード構想」や「花畑地区の広場計画」に「期待している」「どちらかといえば期待している」といった意見は70パーセント以上という結果でした。多くの市民の皆さんが期待しているのがわかりました。

アンケートはさらに続き、

Qあなたはどのようなイベントを期待しますか?

出来上がった「シンボルプロムナード」や「花畑地区の広場」で期待するイベントを尋ねたら

・グルメイベント(うまいもの博や食べ歩きなど)
・マーケットイベント(朝市、フリーマーケットなど)
・ステージイベント(コンサート、お笑い、演劇など)  この3つが上位でした。


~あなたの「いいね!」が熊本を変えていく~

ところで今解体中の花畑町の旧市産業文化会館に「いいね!」ボタンが設置されています。
味気ない工事フェンスの壁に「いいね!」ボタンとその集計結果を知らせる赤のデジタル数字。

これは熊本市の都心活性推進課の企画ですが、

Qこの場所がプロムナードや広場になったら何をやって欲しいですか?選んで「いいね!」ボタンを押して下さい というような企画です。

H26年3月16日夕方現在の状況は以下の通りです。

いいね!20072回・・・みずあかり
いいね!18333回・・・スケートリンク
いいね!12570回・・・ビアフェスタ
いいね!12301回・・・光の祭典
いいね!11039回・・・熊本城マラソン
いいね! 8151回・・・ケータリングカー(移動販売車)
いいね! 8093回・・・コンサートや映画祭
いいね! 7651回・・・火の国まつり
いいね! 7603回・・・スポーツ大会
いいね! 6625回・・・フリーマーケット

同じ人が何回も押したり、など多少疑問も残りますが参考になると思います。工事フェンスにはそれぞれのイベントのイメージ写真も貼ってありますので、皆さんも行かれて見てください。
それにしてもスケートリンクはやはり、ソチオリンピックの影響が大きいようですね。 


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編集後記
 事務所には春の行事や催しもののポスター、チラシがたくさん届きます。すべて掲示板に貼るのですが、春なのでサクラ色を使っているポスター、チラシがほとんどで、事務所の中はそこに桜が咲いたようになっています。(大橋)

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