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vol.7『現在の社会に必要なこと』

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◆ Vol.7 2018.6.15
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『現在の社会に必要なこと』
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【最近のテレビ報道を観ながら】

日大アメフト部員の危険タックル問題や、紀
州のドン・ファンが覚醒剤によって死亡した
事件、最近では新幹線車内殺傷事件等、各メ
ディアは一斉に大きく取り上げることとなり、
特にテレビはどの局にチャンネルを合わせて
も同じような内容が執拗に報じられることに
なります。

日大アメフト部の監督が辞任表明したという
速報がテロップで流れた時には、正直「そこ
までやるのか」とあきれてしまいました。そ
して、どんなに注目された話題でも、しばら
くすると次の関心を集めそうな話題へと移り、
事の顛末がわからないまま報じられなくなる、
最近はそんなことの繰り返しです。

【忘れてはならないこと】

そんな中でも決して忘れられない出来事があ
りました。それは虐待により5歳の女の子が
死亡した事件。まともな食事を与えられずに
やせ細り、寒い冬には外に出されて凍傷の痕
もあったとのこと。おそらく現実は、報道さ
れた内容をはるかに越える悲惨な状況であっ
たと思われます。

「・・・・・もうおねがいゆるしてゆるして
ください おねがいします・・・・・」
「・・・・・あそぶってあほみたいだからや
めるので もうぜったい ぜったいやらない
からね・・・・・」女の子がノートに書き残
した文章をキャスターが読み上げるたびに、
やり場のない憤りを覚え、怒りと悲しみと無
念さとが心の中で絡み合います。

家族が香川県から東京都に引っ越したことで
担当する児童相談所も移管され、実態把握や
引き継ぎ、対応そのものに問題はなかったの
か等、幼くして命を落とすという最悪の事態
を回避するすべはなかったのかをしっかりと
検証し、今後の具体的な対応につなげていく
必要があります。決して忘れてはなりません。

【ゆりかごに預けられた後は】

話は変わりますが『こうのとりのゆりかご』
が開設されてから11年が経過し、これまでに
137人の子どもが預けられたことが公表され
ています。昨年までの130人の内、身元の判
明は104人、不明の子も含め“ゆりかご”に
置かれた後の養育状況については、実親の引
取り23人、特別養子縁組47人、里親への養育
委託26人、乳児院等施設への養育委託28人、
その他6人となっています。

先ほどの女の子は、一時預かりとして施設で
過ごした期間もあり、報道によれば「どこで
過ごしたいか」との問いに対して即座に「施
設」と答えたことがあるとのこと。この子に
とっては家庭よりも施設の方が安心できる場
であったようです。 

【なぜ愛知を訪れたか】

先日は愛知県を訪れ、児童相談所や実際に養
子縁組をした家庭を訪問する機会を得ました。
同県では以前から『愛知方式』と呼ばれる新
生児養子縁組に積極的に取り組んでこられま
した。そのことは“ゆりかご”開設をきっか
けに知ることとなり、熊本市でも取り組めな
いか、勉強のために熊本市児童相談所の職員
を派遣したこともありました。それから年月
が経ち、あらためて自分自身でも確認してみ
たいと思い足を運んだのです。 

【新生児養子縁組】

養子縁組までには、養親と子、相互の相性も
あり、一定の期間が必要だと言われます。そ
の間、子どもは乳児院等の施設で過ごすケー
スがほとんどです。ただ愛知方式の場合は、
養子縁組を前提とした里親候補を事前に把握
し、出産後間もなく、場合によっては出産時
に隣の部屋で立ち会わせるなど、できるだけ
早い段階から実親・養親相互の合意により、
特別養子縁組を前提とした里親委託が始まる
ことになります。

“愛着障害”“試し行為”という言葉を知り
ました。乳幼児期に十分な愛情を与えられな
いと“愛着障害”が生じ、里親に託された後、
その愛情がどの程度かを確認するために、噛
みついたり食事をわざとこぼしたりする“試
し行為”が見られるそうです。どんなに酷い
ことをしても、今度は見捨てられることはな
いか“試す”のだそうです。 

【ゆりかごのある熊本だからこそ】

ゆりかごに批判的な方には「子どもは親が育
てるべき」と“あるべき論”を振りかざす人
が今だにいます。家族の形はさまざまであり、
そんな単純な問題ではなく、その子にとって
最善の環境をあらゆる選択肢の中から提供し
ていかなければなりません。

愛知方式はその観点から長年取り組んでこら
れたものです。熊本だけでなく全国的に広が
っていない現状から、私が愛知県の児童相談
所の職員の方に「なぜ広まらないと思います
か?」と問うと、少し考えて「逆に私たちが
知りたい」と答えられました。それだけ当た
り前のこととして定着しているのだと感じま
した。そんな話を聞いて、ゆりかごのある熊
本だからこそ、愛知県に習い新生児養子縁組
にもっと積極的に取り組むべきであったと考
えさせられました。 

【振り回されることなく】 

センセーショナルな話題に振り回されること
なく、ある問題を通して子どもの幸せについ
て考えてみる、身近なこととして捉え直して
みる、そんな時間を持つように気を付けてい
ますが、それは現在の社会にも必要なように
思えてなりません。 



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[1]お知らせ

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■第15回『幸山政史の会』総会のご案内

『幸山政史の会』総会および懇親会を、下記
のとおり開催いたします。会員の皆様には何
かとお忙しいことと存じますが、熊本の現状
と未来を語り合う機会になればとも考えてお
りますので、ぜひともご出席いただきますよ
うお願い申し上げます。

日時 平成30年6月20日 水曜日18:30~
場所 ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ2F
会費 懇親会費6,000円

お申し込み・お問い合わせは
幸山政史事務所 電話096-245-3525または
メール jimusho@kohyama-office.com まで

なお、会員でない方でもご参加いただけます。
今後ぜひご入会をご検討ください。

『幸山政史の会』とは、幸山政史本人が代表
を務める、唯一の政治資金管理団体です。


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■31日【どこまでも広がる世界】
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■6月2日【地元愛を原動力に】
https://www.facebook.com/kohyamaseishi/posts/1962433010457491

■4日【熊本の将来像は ~名古屋市の久屋大通公園を歩く~】
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■7日【熊本の戦争遺産】
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■13日【がんは恐くない ~リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018くまもと~】
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