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vol.6『あらためて政令市の意義を考える』

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◆ Vol.6 2018.5.16
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『あらためて政令市の意義を考える』
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5月9日の熊本日日新聞、「災害時 政令市の
権限強化 法改正案を閣議決定」との見出し
が目に留まりました。

このことは東日本大震災を経験した仙台市か
らの提案により、政令市市長会議で検討が始
まったもので、当時の奥山・仙台市長が未曽
有の大災害に直面し、その初動対応から避難
所の運営、災害ゴミの処理、仮設住宅の設置
運営等々、とにかく迅速な対応が次々に求め
られる状況にありながらも、自ら決定できな
かったもどかしさを熱く語っておられたこと
を思い出します。

・・・・・  

その政令市市長会議では、今回の法改正のみ
ならず、政令市間での災害時相互応援協定も
検討され、熊本地震の際、熊本市はその協定
に基づいて他の政令市から手厚い支援を受け
ることとなり、特に大災害を経験している神
戸市や仙台市からは、ノウハウの提供を含め
た職員の派遣にかなり助けられたことを、震
災後に大西・熊本市長から直接伺ったことが
ありました。

冒頭の記事をさらに読み進めると「『支援迅
速に』『不公平だ』 県と熊本市受け止めに
差」とあり、両者にはかなりの温度差がある
ようです。

実際に、熊本地震の罹災証明書の交付につい
て、熊本市が独自の調査票を導入したことか
ら、他の市町村から不公平との指摘を受け、
県が調整に入ったこともありました。

・・・・・  

一般的に政令市と都道府県との関係は以前か
ら難しい問題を抱えていました。同制度が創
設された当時から、旧5大都市と都道府県と
の激しい対立の結果の“妥協の産物”と表現
されたように、政令市は都道府県から完全に
自立しているものではなく、調整の余地は残
されました。

実際に私も「熊本市が政令市になるからとい
って、より自立はするけれども、県から独立
するわけではない」と発言していました。

より自立を求める政令市と他市町村との整合
性を保とうとする都道府県との綱引きは、現
在も続いています。先ほどの記事は、その一
環とも捉えることができます。

政令市と他市町村との間の不公平感が叫ばれ
る一方で、類似の箱物施設を例に挙げながら
都道府県と政令市との二重行政を指摘される
こともあり、大阪都構想はその解決策として
示されたものでもありました。いろんな意味
で課題を抱えていることは間違いありません。

・・・・・  

その政令市に熊本市が移行してから6年が過
ぎました。熊本市が移行する際、政令市効果
は県内全体に波及するであろうことを期待し
て、県や他市町村からも応援をいただいたと
感じたものでした。

仮に移行できなかったことを考えれば、それ
なりの効果は発揮されていますが、先ほどの
不公平感や全体への波及も含めて、道半ばで
あることも現実です。

震災を乗り越えて復興の道筋を着実に前進し
ていくためには、今回の法改正にとどまるこ
となく、熊本市と県の役割分担と連携のあり
方を見直し、政令市効果を追求していくこと
が不可欠です。

産みの苦しみも含め、政令市の準備から誕生、
滑り出しまでを担わせていただいた者として、
その観点からも今後の県の将来像を考えてま
いります。

皆さんからのご意見をお待ちしております。



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