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vol.5『空気の支配から脱却し政治と行政の適切な関係を』

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◆ Vol.5 2018.4.17
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『空気の支配から脱却し政治と行政の適切な関係を』
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熊本地震からちょうど2年が経過し、久しぶ
りに全国的にも熊本の現状が報じられていま
す。しかしながら、先日東京の友人と電話で
話をしていたら、「こちらで熊本地震が話題
になることはまず無いよ」と断言されてしま
いました。

まだ4万人近くが仮設住宅で暮らしておられ
ること、道路や鉄道等の主要な交通インフラ
の復旧もまだまだ時間がかかることなどを少
し紹介するだけで、大変驚いた様子でした。

先日も大分県の耶馬溪で土砂災害が発生し、
熊本地震後も各地で自然災害が相次いでいる
だけに、やむを得ないことなのかもしれませ
ん。そんな状況だからこそ、地元の私たちが
被災者の視点を失うことなく、復旧復興に取
り組み、支援を続けていかなければならない
ことをあらためて痛感しました。

・・・・・  

今、私の手元には『空気の研究』という一冊
の文庫本があります。先日の夕刻、食事会ま
での時間調整で立ち寄った街中の書店で購入
したものです。

最近では“忖度”という言葉がよく使われて
いるようですが、忖度にしろ“斟酌”にしろ、
それらを生み出す“空気”があるはず……そ
の空気の正体は……そんな問題意識からこの
本を手に取りました。

ここにきて加計学園や森友学園の問題が再燃
し、これまで無かったとされていた自衛隊海
外派遣部隊の日報が次々に見つかっています。
決裁文書の改ざんや新たな文書の発覚、官僚
からの不当な働きかけ等々、驚くべき事実(?)
がせきを切ったように明らかになっています。

それらのほとんどが新聞を通して初めて知る
こととなり、国会ではその事実関係を確認す
るような後追い的な審議が行われています。
この一年ほど同じことの繰り返しで、全くと
いっていいほど真実は明らかになっていない
ようであり、今回も過度な期待はせずに注目
しておきたいと思います。

・・・・・  

今回の一連の騒動は国政を舞台に、政治と行
政との適切な関係や距離感が問われています。
そのことは私にとって決して他人事ではあり
ません。私は熊本市長を3期で退くことを決
心し記者会見に臨んだ際、主な理由として
“多選の弊害”を挙げました。さらに具体的
に問われたので、「庁内会議等の際『この案
件は市長が一番よく知っているから……』と
顔色をうかがうような声が聞こえるようにな
ってきた」ことを紹介。それは市長という政
治家と行政職員との適切な関係の問題でした。

現職を破り37歳という若さで就任した私は、
周りが年長者ばかりの市職員への最初の挨拶
で「市役所内で大いに議論しましょう」と呼
び掛けたものです。また市議会に対しても馴
れ合いでない適度な緊張感のある関係を目指
し、一定の距離感を保つことを心掛けたもの
です。

これは行政のトップとしての市長と議会(政
治)の関係の問題でした。いずれもスタート
時は緊張感があり、そのことを市政の停滞に
つながると不安がる声も一部にはありました
が、自分なりに政治と行政の適切な関係を模
索する日々でした。

それが歳月の流れとともに、庁内では、先ほ
ど紹介したように、私の意見に対する反対の
声はあまり聞かれなくなり、議会でも活発な
議論が次第に減っていきました。また、最近
全国的な話題にもなった一部の議員の不当な
働き掛けに行政が屈するような事実も後に明
らかになりました。

・・・・・  

このような経験を踏まえて現在の安倍総理等
の発言を聞いていると、力で抑えつけようと
する強引さが目立つようになり、結果として
ほころびが目立ち始めています。その背景に
は長期安定政権から生じる空気が蔓延してい
るような気がしてなりません。

また空気の支配から脱却し、真実を明らかに
するのはもちろん大事なことですが、それだ
けで終わってしまっては半分ほどの問題解決
に過ぎません。

『空気の研究』が出版された昭和50年代より
も、さらに空気に拘束されやすくなったと感
じる現在の日本において、日々の出来事に心
を奪われることなく、本質を見極める力、追
究する粘り強さを持ちたいものだとあらため
て思いました。 



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