コウヤマノート

思いをはせる

2017年10月11日

私たちはセンセーショナルなニュースにはすぐに飛びつくが、ことの顛末や深い背景にまで関心を持ち続けることはほとんどないように思う。

福岡市の私立高校で生徒が先生に暴力を加えたこともそのひとつ。何度も先生に蹴りを入れるその映像を観て、憤りを感じた方は少なくなかったであろう。

今日、熊本日日新聞に掲載されていたこの記事を読んで、その生徒が自主退学したことを知った。

私もいわゆる“荒れた学級”の存在を知っている。立て直すには一朝一夕でできるものではない。それこそ学校や生徒、保護者、時には地域住民も加わって、粘り強く取り組む必要がある。

あの動画を見ると誰もがおかしいと感じる。先生が弱すぎる、何故放置するのか、学校は無責任では、親は何をしているのか等々。

今ではその感情をネット上に発信し、炎上と呼ばれる現象が生じ、その対応に追われるといったことは少なくない。

昨日から衆院選が始まっているが“教育は国の基”ともいわれ、考え方に違いがあっても誰もがその重要性に言及する。

各政党の教育に関する公約には注目したいところだが、結果として自主退学がよかったのか、その生徒のその後の人生は・・・ 

身近なところで起こり得る教育現場の問題に、そこまで思いをはせたいものだ。この記事はそのことを教えてくれた。
幸山政史の一問一答幸山政史の会

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