コウヤマノート

地方創生に駆けた男

2017年8月26日

地方創生に駆けた男
昭和26年に若くして樋島村長に就任し、合併後初の龍ヶ岳村長、全国離島振興協議会副会長、天草振興協議会の初代会長等、地元の振興にとどまらず、天草地域、全国の離島振興等に奔走し、昭和36年に48歳の若さで急逝された森國久氏の顕彰会が生誕の地・上天草市の樋島で設立された。

功績としては天草諸島全域の第一次離島指定、国立公園指定、天草架橋建設、上島循環道路等々、枚挙に暇がない。
顕彰会発足のきっかけともなった『地方創生に駆けた男』を読むと、簡易水道の敷設や『一人一円献金運動』、政府の救済からもれた人を対象にする独自の福祉3条例の制定等といった、とても半世紀以上も前のこととは思えない、住民自治による先進的な取り組みを数多く実行されている。

天草架橋は現在、一号橋の北側に新天門橋が、大矢野バイパスとともに来春の完成に向けて工事中。一方で、この地域の人口減少はかなりのスピードで進んでいる。

「天草はひとつ」を唱えながらも、天草架橋の完成前に他界された森國久氏は、現状をどのようにご覧になるのだろうか。地方自治に携わってきたものとして、その意志をしっかりと受け継いでいきたいと思う。
幸山政史の一問一答幸山政史の会

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