コウヤマノート

絶対にしてはいけないこと

2017年7月30日

先週は野党第一党・民進党の党首と防衛大臣とが相次いで辞意を表明した。

蓮舫氏は続投とともに衆議院への鞍替えを表明したばかりであり、稲田大臣は内閣改造が目前に控えていただけに、ともに驚きをもって受け止められた。

そして、“どちらも女性”ということから、W辞任と両者をセットで取り上げられることが多いように思う。

確かに女性国会議員の比率が低い中、将来の総理大臣候補にも挙げられるような女性の政治家二人が、ほぼ同じタイミングで辞意を表明したことから、そのように取り上げたくなるのも分からなくはない。

ただその背景には、“ガラスの天井”とも呼ばれる、女性に対する嫉妬や妬みといった特有な感情も含まれているとするならば看過できない。

両者が男性であったならば“男性議員”と呼称されることはまずない。日本では、政界だけではなくあらゆる分野で、このような感覚は根深く残されている。

この感覚は結果として、文民統制のあるべき姿や民進党そのものの抱えている矛盾といった、問題の本質を見誤ってしまいかねない。

二人とも辞任するだけのそれぞれの理由は確かにあった。ただそれを『女性だから』ということで安易に結論付けることだけは絶対にしてはいけない。

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