コウヤマノート

厄介なもの

2017年6月24日

自らの秘書に容赦なく罵声を浴びせる女性代議士の、録音された音声を最初に聞いたときには、驚きとともに、なぜこんな聴くに堪えないような暴言や暴行に至ったのか、どんな人物なのかと興味を持ったが、延々と続くそのニュースを観ていると次第に気分が悪くなり、今ではテレビを消すようになった。

この代議士を含む、最近問題を起こす2012年初当選の衆議院議員たちは“魔の2回生”とも呼ばれている。

権力とは本当に厄介なものだと思う。

最初はまっさらな気持ちでも、当選した瞬間に政治的な権力を手に入れることになる。立場が変わっても人が変わるわけではないので、最初は感じていた違和感や権力への畏れというものが、時間の経過とともに徐々に薄れていく。そしていつの間にか「自分しか出来ない」と錯覚を起こす。

そうならないようにと、どんなに自分では気を付けていたとしても、周りでその権力を利用しようとする者が現れる。

長くなればなるほど権力者は暴走し、権力は歪められる、ことが多いように思う。

政治家に必要な資質を問われると、ひ弱と思われるかもしれないが、私は謙虚さと答えている。もちろん判断力や先見性、広聴力、説明責任を果たす力等も必要だが、畏れを失った権力者ほど怖いものはないように感じる昨今である。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000074-san-pol
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