コウヤマノート

今あらためて“地方創生”を考える

2017年2月17日

今あらためて“地方創生”を考える
主催者側のリクエストもあり“地方創生”をテーマに講演する機会を得た。
地方の活性化や国と地方自治体のあり方の見直しに関しては、ふるさと創生から、地方分権改革、三位一体改革、平成の大合併、地域主権改革、そして現在の地方創生と、時代の要請もあるのだろうが、時の政権とともに形を変えながら続いてきた。その流れを私自身は、地方分権改革以降を、権限委譲や義務付け・枠付けの見直し、行財政改革、合併、政令指定都市等々を、熊本市長として経験してきた。

現在の地方創生がそれまでと大きく異なるのは、人口減少と東京圏への一極集中を是正することを明確に目的としていること。地方創生の取り組みが始まって数年が経過しても、いずれも基本的な流れは変わっていない。その上、熊本の場合は震災による人口流出という課題も加わり、より厳しさが増している。
そんな中に、あらためて地方創生について考えてみることは意味のあることかもしれない、と講演の準備をしながらも考えた。

講演では色々と話したが、最も伝えたかったことは、地方創生が熊本を助けてくれる訳ではなく、地方創生という一つの手段を使いこなすことで、自らの力で熊本の未来を切り拓いていくという意識が大事だということ。
それは熊本市長としての12年間の経験から得た教訓でもあった。
幸山政史の一問一答幸山政史の会

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