コウヤマノート

地域コミュニティ

2017年2月5日

地域コミュニティを学ぶために宗像市を訪れた。同市のコミュニティづくりの歴史は旧く、昭和50年には検討会議が設置。小学校区を基本とした取り組みを進め、今ではコミュニティづくりの先進都市とも称されている。

まずは谷井宗像市長や担当課の方との意見交換、その後は赤間地区コミュニティセンターに場所を移し、地域住民の方の話も伺うことができた。
実践を積み重ねてこられただけに、どなたも自信を持って語られる。「自らのまちは自らで、、、」が浸透しているからか、あえて必要ないということで、市の基本計画の見直しの際に“自律”という言葉を外したとのこと。

赤間地区ではコミュニティ運営協議会を中心に、まちづくり計画を策定し、環境や健康、青少年育成等の部会による活動、コミュニティバスの運営や先日紹介した赤間館、空き店舗対策等にも積極的に取り組み、まちづくり交付金や、公園や施設管理等の市からの受託事務もあり、活動に必要な財源も充実している。あらためて先進都市と称される理由がよく理解できた。

熊本地震の最大の教訓、大事なこととして見直されたのは、地域住民のつながり・コミュニティといっても過言ではないと思う。被害を受けた自治体は政令指定都市である熊本市から南阿蘇や西原のような村まで様々。先日は西原村の話を聞く機会もあった。

熊本市でも試行錯誤しながら進めてきたテーマであり、もちろん今も続いている。いざという時に備えるためにも、どんな規模の自治体であれ、地域コミュニティを活性化することは重要。宗像市の取り組みも参考にしながら、地域に応じたコミュニティづくりを熊本でももっと進めていかなければならないと思う。
幸山政史の一問一答幸山政史の会

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